勇者の鬼退治。始めました
ジャンル：和物異世界ファンタジー・時代劇
傾向：シリアス
総文字数：444.920文字
異世界で大魔王を倒し、ようやく元の世界に戻れるはずだった現代人の勇者「剣奏汰」しかし奏汰はなぜか現代から１７０年前の江戸時代に送り返されてしまう。
元の時代に戻れずに途方に暮れる奏汰。
だがそこで江戸を脅かす鬼の存在を知った奏汰は、人々を鬼の脅威から守るため。なにより元の時代に帰るため、江戸に住む巫女である「神代の凪」と共に勇者商売を始めるのであった――――。
無敵の超勇者と一風変わった撲殺巫女。
妖怪と魔が当たり前に闊歩する不可思議な江戸の町を舞台に、血気盛んな変人二人が織りなす江戸時代バトルファンタジー！
ここに開幕！
第一部
第一章 帰れなかった勇者
第二章 勇者と巫女
第三章 江戸のあやかし
第四章 あやかしは踊る
第五章 勇者の理由
第二部
第一章 江戸の少年剣士
第二章 美少年の秘密
第三章 勇者の修行
第四章 はぐれ鬼の社
第五章 鬼の見る夢
第三部
第一章 江戸城御前試合
第二章 勇者、白洲に立つ
第三章 三人の誓い
第四章 御前試合騒乱
第五章 勇者の剣
第六章 救われる者
第四部
第一章 彼の者の今
第二章 討つべき者
第三章 その鬼の記憶
第四章 勇者の決闘
第五章 偽りか真実か
第六章 勇気の剣
第七章 鬼の行方
幕間
凪 その刻が来る前に
新九郎 共に歩む
第五部
第一章 捨てられた勇者
第二章 最後の結界
第三章 父と娘
第四章 その光は誰に
第五章 届かざる答え
第六章 終わらせない意志
第七章 続けるために
終局
第一章 確かめるべきこと
第二章 救うためと救うため
第三章 その勇者のため
第四章 その時は迫り
第五章 光と闇
第六章 最後の勇者
エピローグ
番外 その後の勇者商売
第一章 激動の時代
第二章 太平は一日にしてならず
第三章 かくして悪は白日の下に
それから